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「溶損」でお困りな方

高周波焼入れでは、ピン角部や、肉薄部で温度上がりが著しく早く、これが原因で過熱による溶損が起こることがあります。
ここでは『溶損』のよくあるお困りごとと解決策をお伝えします。

ピン角が溶けてしまう

原 因   対策・対処法
設計者が、設計上でピン角部分のC面(R面)の指示忘れか、C面(R面)の寸法過少 ピン角部分のC面(R面)取り加工。またはその部分の熱処理の回避
熱処理加工業者が、ピン角部分のリスクの見逃し

熱処理加工業者が、歪矯正のオーダーを守ってくれない

原因   対策・対処法
無理なオーダーで結果的に守られない。 事前の打ち合わせをしっかりすることが大事です。

溶損に関するQ&A

ただいま準備中です。しばらくお待ちください。

溶損に関す解決事例

焼入れ・熱処理 事例①